kshima

小説以外のもの 書評

「週刊新潮」が報じたスキャンダル戦後史

2023/7/26  

「週刊新潮」が報じたスキャンダル戦後史「週刊新潮」編集部新潮文庫 週刊誌のスクープ 「もはや戦後ではない」経済白書はそう記しています。週刊新潮が創刊されたのは、昭和三一年──。経済成長を駆け上がろうと ...

小説 書評

坂の上の雲

2023/7/26  

『坂の上の雲』司馬遼太郎文春文庫 あらすじ まさに一大絵巻!これは現代の平家物語といっても過言ではありません。いったいこの壮大な明治の物語を書くのにどれほどの資料を調べたのか──? あまりに凄すぎて想 ...

小説 書評

オフェーリアの物語

2023/7/26  

『オフェーリアの物語』山田正紀理論社 人形世界 人形世界のミステリィです。人形世界をSF的装置として使っているところなんかすごく実験的で、さすが山田正紀、衰えることを知らないなと、その独創性に感心して ...

小説 書評

白の協奏曲

2023/7/26  

『白の協奏曲』山田正紀双葉社 謎の潜水艦 ──潜水艦をみた。その日、新聞社には多くの目的情報が多く寄せられていました。そんななか、一本の電話が入ります。「潜水艦の件ですが、魚雷装置のサブロックを搭載し ...

小説 書評

ウランバーナの森

2023/7/26  

『ウランバーナの森』奥田英朗講談社文庫 デビュー作 奥田英朗の処女作。まるで話題にならなかったこの作品のなかには、伊良部シリーズの母型らしきものがあったりして奥田作品の原点をみることができます。この作 ...

小説 書評

ふしぎの国の犯罪者たち

2023/7/26  

『ふしぎの国の犯罪者たち』山田正紀扶桑社 不思議の入り口 六本木にあるとあるバー。「チェシャ・キャット」このバーは現代にあらわれた不思議の国の入口でした。不思議の国に足を踏み入れたのは、常連客である、 ...

小説以外のもの 書評

ストーリーメーカー

2023/7/26  

『ストーリーメーカー』大塚英志アスキー新書 30の質問 文芸評論の異端児、大塚英志が書いた創作論です。今回はストーリー編です。30の質問にこたえるとストーリーができてしまうというのがこの本のウリですが ...

小説以外のもの 書評

密室入門

2023/7/26  

『密室入門』有栖川有栖安井俊夫メディアファクトリー 密室最強説 帯に『密室』とあったらつい買ってしまう。そんな経験があるのはなにもわたしだけではないはず。密室は思わず手が出てしまう不思議な魔力を備えて ...

小説 書評

相棒に気をつけろ

2023/7/26  

『相棒に気をつけろ』逢坂 剛新潮社 コミカル犯罪小説 チンケな詐欺師のお話しです。主人公の詐欺師は、最低な相棒ジリアンに詐欺の現場を目撃され、次々と面倒な事件を持ちこまれてそれを手伝うはめになります。 ...

小説 書評

ビッチマグネット

2023/7/26  

『ビッチマグネット』舞城王太郎新潮社 青春と家族 青春と家族のお話しです。というか舞城王太郎のテーマは、いつもこのふたつに集約される気がします。 調布に住んでいる主人公の香緒里が、中学生から高校を経て ...